キウイフルーツは樹上では熟さない?!

果物や野菜は成熟し食べ頃になると収穫しますがキウイフルーツは違います。

キウイフルーツは樹上では熟さず、成熟しません。収穫後に追熟します。追熟処理をされて出荷しますが、まだ熟していないキウイフルーツがお店に並んでいる場合もあります。よく熟していないキウイフルーツをお店で買ってすぐ食べると、まだよく熟していないのか酸味があります。このようなときは家庭で追熟させます。でんぷんが分解して糖分になり、追熟されると甘くなって食べ頃になります。

家庭で追熟させる方法は、20℃を超えないくらいの場所に置いておき、指で押して少しへこむくらいになると食べ頃です。

このとき、置いておくとキウイフルーツは柔らかくなりますが、皮も柔らかくなってしまいます。そこで、小さく穴を開けた袋にキウイフルーツといっしょにりんごを1個入れ置いておくと早く追熟するだけではなく、りんごが大量に放出する「エチレン」の働きによりキウイフルーツ本来の風味に仕上がります。

袋に穴を開けるのは、キウイフルーツが呼吸することによって発生する二酸化炭素が袋の中にこもってしまうことを防ぐためです。

袋に入れて冷蔵庫で数ヶ月保存できます。

また、キウイフルーツの枝がついていた部分はとても硬いところがあるので、皮をむくときはまずこの枝付き部分を切り落としてから皮をむくことをおすすめします。